「パソコン高いからhp分割払いを使ったけど審査に通らなかった」
「どうしてもパソコンが欲しいからhp分割払いが何とか使えないかな」
そのような悩みをもつ学生さんや未成年の人もいることでしょう。
テレワークの導入する企業の増加やオンライン授業を導入する学校の増加によって、パソコンは欠かせないものになりました。
そこで、お得にパソコンを買える学生割引とhp分割払いを使いたいですよね。
この記事を読めば、hp分割払いの審査になぜ落ちたのか、落ちた後どのようにすればよいのかがわかりますよ。
hp分割払いとは?
hpの分割払いの特徴は以下の通りです。
hp分割払いの概要
hp分割払いとは、hpがオリコと提携して行っている支払い方法の1つです。
hp分割払いはキャンペーン期間に申し込めば、hpが分割払いの手数料を負担してくれるので手数料が無料になるお得なサービス。
支払い回数は、3回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回、30回、36回、42回、48回、54回、60回が利用できます。
手数料が無料になるキャンペーンが適用されるのは、36回までです。
パソコンの寿命は、一般に5年程なので妥当な支払い回数ですね。
hp分割払いの条件
hp分割払いの条件は以下の通りです。
- 満18歳以上の成人であること
- 月々の支払い金額が1,000円以上であること
学生やクレジットカードを持っていなくても申し込めます。
学生は、アルバイトの収入と仕送りの金額を年換算した金額を収入として記入してください。
https://www.orico.co.jp/loan/support/webcre/faq_before.html#anch-0
20万円のパソコンを36回払いで見積もった結果
hpのホームページのリンクから、オリコのwebクレジットシミュレーションのページに行って見積もりを使ってみました。
hp分割払いの条件に1回の支払い金額が1,000円以上となっていますが、シミュレーションのページでは、月々の支払額が3000円以上を目安に回数を設定するように促されました。
20万円のパソコンを36回払いで買った場合の支払い金額は以下の通りです。
- 初回7500円
- 2回目以降5500円
アルバイトをしている大学生なら、無理なく払えそうな金額ですね。
学割を併用するとお得に
hpオンラインストアでは、hp分割払いと学割を併用することでお得にパソコンを購入できます。
学割の対象には学生の保護者も含まれているので、親の名義でhp分割払いを利用する場合にも学割が使えます。
学割を併用してお得にパソコンを購入しましょう。
hp分割払いの審査に落ちた場合
hp分割払いの審査に落ちた場合にするべきことは、以下の通りです。
再審査を行う
hp分割払いの審査に落ちた時に、何の対策もしないまま再審査を受けても審査に通る可能性は低いです。
なぜ審査に落ちたのか分析してみてください。
18歳以上の学生、アルバイト代などの安定した収入がないことが原因であれば親に連帯保証人になってもらうことで自分の名義で再審査に通る可能性もあります。
他の支払い方法を利用する
hpオンラインストアのhp分割払い以外の支払い方法は、以下の通りです。
クレジットカードについては、後で詳しく説明をするのでここでは述べません。
現金前振り込み
現金前振り込みはいわゆる銀行振り込みです。
分割払いはできないので、購入金額の総額を一括払いする必要があります。
分割払いをしたい人にとって、選択肢になるとは考えにくい支払い方法です。
代引き
hp指定の「ヤマト運輸」の提供する支払い方法。
商品を引き取る際に代金を支払います。
支払いには、現金とクレジットカードが利用できます。
代引きをクレジットカードで支払う場合の支払い回数は2回、3回、5回、10回、12回、15回、18回、20回、24回から選択可能。
キャンペーンで分割手数料が無料のhp分割払いと違い、分割手数料がかかります。
代金引換は商品代金に加えて、税込330円〜1100円の代引き手数料がかかることが欠点。
クレジットカードの分割回数が12回までなので1回辺りの支払い金額は、代引きの方が少なくてすみます。
親に代わりに分割払いしてもらう
親にお願いして、親の名義でhp分割払いをしてもらうのが、審査に落ちた場合にとるべき方法として1番無難です。
無理をして、他の支払い方法を使うために借金をしてしまうと最終的に親に迷惑がかかります。
学生にとってもパソコンは欠かせないものとなっているので、親も買うこと自体には反対しないはずです。
hpオンラインストアの学割の対象には学生とその保護者も含まれています。
学割を使ってお得にパソコンを購入しましょう。
クレカの分割払いを利用する
クレジットカード払いの概要
hpオンラインショップでの支払い方法として、クレジットカードでの支払いがあります。
VISA、JCB、MasterCardなど主だったカードに対応。
支払い回数は、1回、2回、6回、12回とリボ払いが選択できます。
最大回数が12回と少なめなので、24回まで対応する代引きを使ったクレジットカード払いが、1回辺りの支払い金額が少なくなるのでオススメです。
リボ払いに注意
リボ払いは、月々の支払い金額を一定に設定して返済する方式です。
月々の支払額は一定になりますが、利息の計算が支払い残高に一定の利率を乗じて計算されるので、何度もリボ払いを利用すると、利息の支払いすらできていない事態になる可能性があります。
リボ払いはオススメしません。
それでも、利用するなら計画的に利用しましょう。
hp分割払いで審査落ちしてしまう理由
hp分割払いで審査落ちしてしまう理由は、以下の通りです。
継続的な収入がない
学生の場合、hp分割払いの審査はアルバイトの収入と仕送りの金額を年換算して収入金額とみて行われます。
アルバイトで安定した収入がない場合には審査に落ちる可能性が高いです。
審査落ちした原因を分析した結果、「継続的な収入がない」ことが原因なら再審査は諦めてください。
親に頼んで、親の名義でhp分割払いを利用するのがオススメです。
月々の支払い金額を、小遣いやアルバイトを始めてアルバイト代で返す約束をするとよいですよ。
社会的信用が低い
無職の人や収入のない主婦、フリーランスなどは社会的信用が低くhp分割払いの審査に落ちることがあります。
ある芸能人が、クレジットカードの審査に通らないと嘆いているのを聞いたことがありました。
結構売れている人にもかかわらず…
給料制の事務所は別として、芸能人はいわばフリーランス。
芸能人が、審査に通らない原因は収入が安定しないからです。
社会的信用が低いことが原因で審査に落ちた人は、連帯保証人を立てることで審査に通る可能性があります。
信用情報に傷がついている
信用情報に傷がついている場合は、審査に通らない可能性が高いです。
クレジットやローンの支払いを遅延してしまうと信用情報に傷がつきます。
信用情報に傷がつくと、5年間記録が残ってしまうので5年以内に支払い遅延があった場合は、高確率でhp分割払いの審査に通りません。
信用情報に傷がついている場合には、自分の名義ではhp分割払いを使うことはむずかしいです。
親の名義でhp分割払いを使わせてもらうなど、他の方法を検討しましょう。
18歳〜20歳である
hp分割払いの申し込み条件は、満18歳以上の成人です。
満18歳以上でも高校生は対象外です。
2022年4月から法改正により満20歳で成人から満18歳で成人となりました。
しかし、18歳〜20歳の学生は1人暮らしを始めたばかりで、アルバイトも始めたてで収入も安定しないことが多いです。
そのため、返済能力が低いと判断されてしまい、hp分割払いの審査に落ちる可能性が高いです。
親に連帯保証人になってもらうことで審査に通る可能性が高くなります。
学生は親に頼んで、親の名義でhp分割払いを契約してもらうことをオススメします。
学生は審査落ちしてしまう可能性が高い
学生は審査落ちしてしまう可能性が高いです。
学生は、安定した収入がない場合が多く社会的信用も低いと考えられます。
満18歳以上で成人になったとはいえ、自分の名義でhp分割払いの審査に落ちる可能性は高いのです。
学生にとってもパソコンは必需品になってきました。
とくに大学生は、レポートの提出にもパソコンが必須です。
思い切って、親に頼んで親の名義でhp分割払いに申し込んでもらい、親にパソコンの購入代金の返済をしましょう。
その際は学割で買うこともお忘れなく!
まとめ
本記事では、hp分割払いの審査落ちにスポットを当ててお話しました。
hp分割払いは、オリコが提供する支払い方法でキャンペーンにより、36回までの支払い回数の分割手数料をhpが負担してくれます。
学割を同時に利用することで、よりお得にパソコンの購入ができます。
法改正で、満18歳で成人になりショッピングローンの審査を受けられるようになった学生ですが社会的信用が低く、審査に落ちる可能性が高いです。
ではどうすればいいのか?
親を頼ればいいのです!
親の名義でhp分割払いを申し込んでもらって、お得にパソコンを手に入れましょう。