こちらの記事では、
・ツクモでPCを間違えて注文したのでキャンセルしたい
・諸事情によりキャンセルを行いたい
・ツクモでBTOのキャンセルを行いたい
上記のような方に向けて、解決策を書いていこうと思います。
ツクモでの注文キャンセル方法は若干複雑なので、しっかりと読み進めていってください。
そもそもツクモでPCの注文キャンセルはできるのか？
まず、そもそもツクモでPCやPCパーツのキャンセルは可能なのかという点に関して。
結論から言いますと、ツクモでの注文キャンセルは可能（一部例外あり）となっております。
出典：上記画像の通り、キャンセルを行う場合は、「売買契約の成立」に定める正式な受注手続きが完了する迄にヤマダデンキネットショップまでお申し出下さい。と書いてあります。
ツクモにおける売買契約とは
売買契約とは、その名の通りではありますが、売買する際に発生する契約となります。
詳細に関しては、こちらの利用規約（13.売買契約の成立、15.変更・キャンセル）を確認しておいてください。
結論こちらの利用規約に書いてあり、TSUKUMOでキャンセルを行うのであればこちらの規約に一度は目を通しておくべきです。
利用規約（商品の変更・キャンセルに関して）はこちら【TSUKUMO公式】＞＞＞
売買契約が成立するタイミングはいつ…？
では、上記の売買契約が成立するタイミングは一体いつになるのか。
こちらも利用規約（13.売買契約の成立）に書いてある通り、注文商品が届け先に到着した時点となります。
つまるところ、通常は注文商品が届け先に到着していない状況であれば、キャンセル可能ということになるんですね。
取り寄せ商品やBTO商品を注文した場合は例外
ただしここには注意が必要でして、取り寄せ商品やBTO商品を注文した場合は、売買契約が成立するタイミングがズレます。
この場合の売買契約成立のタイミングは、ProjectWhite（TSUKUMO）が商品を取引会社に生産依頼または発注する時点となるのです。
つまり、取り寄せ商品やBTO商品を注文した場合は、TSUKUMOが商品を生産依頼もしくは発注するまでにキャンセルする旨を伝えないといけません。
自身の商品が生産依頼や発注が行われているか確認する方法
となると気になるのが、自身の商品が現在どのステータスにあるのかどうか？ですよね。
こちらの方法に関しても、注文した商品の内容によって変わってきます。
こちらから確認できますので、キャンセル前に確認しておきましょう。
現在の注文ステータスを確認するにはこちら【ツクモ公式】＞＞＞
ツクモで注文キャンセルする方法
ツクモで注文キャンセルを行う方法は1点のみです。
注文時にお送りしている「ツクモネットショップご注文の確認」メールに記載されているフォームから申し込むことによって、キャンセル処理を行うことができます。
複雑な手順は必要ありませんね。
改めて注文確認メールを確認して、案内に沿って対応してみてください。
ツクモで注文内容を変更する場合
メモリをもう少し増設したい…グラボを追加したい…等、注文後に商品内容を変更したい時ありますよね。
注文内容を途中で変更したい場合、ツクモでは対処することはできません。
こちらに記載の通り、「ご注文内容の変更(商品、お支払方法、複数注文の纏め発送など)はお承りできません。」と書かれています。
そのため、一度注文をキャンセルしてから再購入を行うしかないようです。
この際、商品の在庫状況や販売価格が変更となっていて、同じ条件、商品での再注文頂けない場合があるので、注意が必要です。
キャンセルではなく返品の場合はどうなる？
では、キャンセルではなく返品したい場合はどうすれば良いのでしょう？
この場合、上記画像の通り、返品できる条件ではなく、返品できない条件が記載されています。
「商品に欠陥がない場合は返品・交換はできない」と記載されていますが、逆を言うと、返品可能な条件としては「商品に欠陥がある場合のみ」となります。
そのため、キャンセルとは違い、特に初期不良等の条件がない限り返品は難しいといった認識でいた方がよさそうです。
クレジットカードエラーが出た場合キャンセルは必要？
ツクモでPCを購入していると、稀にクレジットカードエラーが出てしまい、正常に決済が行えない場合があるようです。
この場合、キャンセルは必要なのかどうか不安になりますよね。
結論から言うと、クレジットカードエラーや何らかのエラーによって決済が正常に行われていない場合、キャンセルは必要ありません。
当然のことながら、決済が正常に行われていない場合は注文も通っていないので、そもそもキャンセル処理を行うことができません。
ツクモの場合、注文確認メールからでないとキャンセルすることはできないので、なおさらですね。
ちなみにエラーが出た際の対処法に関しては、下記記事を参考にしてみてください。
